卵巣がんにかかる人の割合は、卵巣がんに似ている子宮がんに
比べると少ないのですが、徐々に増えています。
新しく卵巣がんにかかる人の割合は、年間6000〜6500人くらいと
言われており、毎年4000人以上が卵巣がんで亡くなっています。
卵巣がんは、若年層から高齢層まで幅広い年代に見られますが、
卵巣がん全体の「上皮性卵巣がん」と呼ばれるタイプは、
40〜50歳代の女性に多いようです。
かかることは珍しい「悪性の胚細胞腫瘍」も卵巣がんの一種で、
10歳代や20歳代と若い世代の女性に多くできるようです。
この種類の卵巣がんは早い段階で発見されることが多いので、
90%近くの患者が完治しています。
卵巣がんの原因は、まだはっきりとはわかっていませんが、
遺伝的な原因と環境的な原因の2つが考えられています。
ただ、卵巣がんにかかりやすい人の特徴として、
「家族に卵巣がんになった人がいる」、「妊娠回数が少ない」< /b>、
「出産経験が少ない」、「乳がんを経験した」などがあります。
卵巣がんはアメリカやヨーロッパの人々に多くみられた
病気ですが、最近では日本人の間でも増えています。
日本の食生活が欧米化したことが、卵巣がんが増えている
原因だと考えられています。
さらに、女性の結婚期が遅れていることも卵巣がんが
増えている原因だと考えられています。